Alfa-Romeo『Mito』タイミングベルト交換とナビ取付とその他。

2代目

2017年07月05日 13:04

こんにちは!2代目です!

たまにはお仕事の内容を(笑)

Alfa-RomeoのMitoがオーダーで入荷いたしました!(^^)v



程度の良い大変綺麗な中古車で、
当店で車検整備をしたのち、納車となりました(^^)

その整備の中で、
タイミングベルトを交換する時期に来ていたので、
交換をいたしまた!
※Alfa-Romeoは基本的に4万キロ交換とされています。


Alfa-Romeo Mitoタイミングベルト交換




1.4Lターボエンジン。
フィアットと共通エンジンです。


タイミングベルト。
147とは違い、1本ベルトです。
(147はバランサーベルトもあって2本。GTA3.0Lは1本です。)


このMitoのタイミングベルト交換のために、また新たにSSTを購入(^-^;)
わたくし。工具貧乏になってます(笑)
でも、これのおかげで、フィアットにも対応出来るようになりました(^^)


プラグホールにSSTを挿入して、1・2番シリンダの高さを揃えて固定。
(国産の通例である、『圧縮上死点』での固定でないコトにまず戸惑います(笑))


念のために、2人がかりで位置合わせ。


Alfa-Romeoは毎度のことながら、
外国語の説明書を頼りに進めて行きます。


クランクをSSTで固定。


4万キロなんてあっという間。。
と、後々のことを考え、位置合わせの合いマークを付けました。


タイミングベルトを取り外します。
たった4万キロでクラックが・・・・・(^-^;)
あぶね~~~。(笑)


アイドルプーリー(テンショナープーリー)も交換です。


説明書には書いていませんが、張力計をつかってちゃんと張れているか測定しました。

あとは、タイミングカバーや、ファンベルト、エンジンカバー等を元に戻し、
タイミングベルト交換完了!!


そして♪

オーナー様が以前乗っていたおクルマで使用していた、ナビ!!
これも最近購入していただいたばかりだったので、もったいないし、
載せ替えました!!(^^)v



純正オーディオから、日本の2DINサイズの取付キット(Mito専用:約4万円!!)を購入。
なんで外国車の取付キットて、こんなに高いのかね(T^T)(笑)
このキットのおかげで、CANバス通信対応でナビ取付に必要な車速信号や、
ステアリングスイッチの信号などをすぐに取り出せることが出来て、
安心安全そして素早く取り付けることが出来ました。


さて。

こんな感じで、当社のスタッフも、ボクのスパルタ?ムチャブリ?wwのおかげで、
手探りとは言え、(笑)外国車にもだんだん慣れてきました。(^^)v
田舎でも外国車に安心して乗れるように、技術習得にも力を入れていきたいと思います♪

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